( 1 )「さ」は「茶」の漢音で、「さじ」は「茶匙」の字音語であるという説が広く受け入れられている。中世の茶道、香道では「香匙(キャウジ)」のように同様の語構成の語が見られる。
( 2 )中国の茶における「匕」は、抹茶をすくって器に入れ激しくかきまわすのに用いる。ただしこれは食事に匙(匕)を常用する文化の一端に位置づけられる。
( 3 )日本の「サジ」は、茶の湯の普及以前から存在しており、「カヒ(匙)」に対して俗語的に常用されていた「サジ」が、ふさわしい漢字表記を獲得したのが、「茶匙」であるという可能性もある。

(しゃく)にあたる。是が他の義に用いられるに及んで、さじの形の匕(ひ)を加えて匙となった。〔説文〕八上に「匕(さじ)なり」として是声とするが、是がその初文で、匙はその繁文である。のち器の形が似ているので、「玉匙金鑰(きんやく)」のように鍵の意に用いる。
のような儀礼のときに用いるもので、同源の語である。
zjie、寔zjiek、實(実)djietは是と声義が近く、いずれももと神明につかえる儀礼に関する語であろう。
▶・匙挑▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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…(4)コーヒースプーン 食後のデミタスカップに添えるもので全長7~10cm。【徳村 薫】
[日本,中国のさじ]
中国,朝鮮半島,日本,それに中国の影響の強いベトナムでは,さじとはし(箸)が組み合わせて使用され,現在でも朝鮮語では両方を合わせてスジョ(匙箸)と呼ぶ。さじは中国では
(ひ)または匙(し)と書き,《説文》に〈匙は飯をすくい取るもの〉と記され,はしの説明には〈匙筯(しちよ)〉と出ている。…
※「匙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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