デジタル大辞泉 「御参る」の意味・読み・例文・類語 お‐まい・る〔‐まゐる〕【▽御参る】 [動ラ四]「食う」「飲む」の尊敬語。召し上がる。「そなたは二粒づつ―・れ」〈咄・醒睡笑・六〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御参る」の意味・読み・例文・類語 お‐まい・る‥まゐる【御参】 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「まいる(参)」に接頭語「お」の付いたもの ) 「くう(食)」「のむ(飲)」などの尊敬語。召し上がる。[初出の実例]「かまいて旅をめされば、只物をようをまいれと云てをしへて」(出典:四河入海(17C前)一)「大児役(おほちごやく)にそなたは二粒づつおまゐれ」(出典:咄本・醒睡笑(1628)六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例