デジタル大辞泉 「御娘」の意味・読み・例文・類語 お‐むす【▽御▽娘】 《「おむすめ」の略》他人の娘を親しんで呼ぶ語。娘御むすめご。娘さん。「こりゃ―、袖留めめでたい。どりゃ見たい」〈咄・鹿の子餅〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御娘」の意味・読み・例文・類語 お‐むす【御娘】 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語。「むす」は「むすめ(娘)」の略 ) 他人の娘の敬称、愛称。[初出の実例]「なふおむす達、愛宕(あたごちまき)も皮をとらねばうまみは知れぬ」(出典:浄瑠璃・本朝三国志(1719)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例