御学問所(読み)ゴガクモンジョ

デジタル大辞泉 「御学問所」の意味・読み・例文・類語

ご‐がくもんじょ【御学問所】

天皇または皇太子勉学をする所。

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精選版 日本国語大辞典 「御学問所」の意味・読み・例文・類語

おがくもん‐じょ【御学問所】

  1. 〘 名詞 〙 天皇、東宮学問を修める所。室町時代には清涼殿紫宸殿などで行なわれたが、近世には独立して、常御所と小御所との中間に建てられた。
    1. [初出の実例]「御学問所、東西六間南北二十四間半絵源氏扇流」(出典:故実拾要(1720頃)七)

ご‐がくもんじょ【御学問所】

  1. 〘 名詞 〙 天皇または皇太子が学問する所。

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