精選版 日本国語大辞典 「御幸始」の意味・読み・例文・類語 ごこう‐はじめゴカウ‥【御幸始】 〘 名詞 〙 上皇、法皇、女院が初めて御幸すること。また、その年初めて御幸することをいう。また、新年に法皇または皇太后に朝覲(ちょうきん)なさる御幸。[初出の実例]「四日、よき日とて、御幸はじめあるべしとて」(出典:高倉院厳島御幸記(1180)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例