御座畳(読み)ござだたみ

精選版 日本国語大辞典 「御座畳」の意味・読み・例文・類語

ござ‐だたみ【御座畳】

  1. 〘 名詞 〙 畳の上に重ねて敷く畳。貴人居間寝所など、置き畳の上にさらに敷いた畳。ござ上畳(あげだたみ)。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「異国の軍しるし置なり 見せにだすかうらいむしろ御座畳(こさタタミ)〈貞玄〉」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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