精選版 日本国語大辞典 「御忌定」の意味・読み・例文・類語 ぎょき‐さだめ【御忌定】 〘 名詞 〙① 一一月一一日、京都の知恩院で、役僧が集まり、翌年の御忌の導師および諸役の僧を定める式。《 季語・冬 》[初出の実例]「御忌定(ぎょきさだメ)」(出典:日次紀事(1685)一一月一一日)② 京都祇園などの遊女が、御忌詣に着る新しい小袖を選ぶこと。また、その小袖。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例