御志(読み)オココロザシ

デジタル大辞泉 「御志」の意味・読み・例文・類語

お‐こころざし【御志】

相手厚意を敬っていう語。「お志はありがたいのですが、辞退いたします」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「御志」の意味・読み・例文・類語

お‐こころざし【御志】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 )
  2. その人のお心が向かうところや、そのお心にきめたこと。また、ご厚意、お気持
    1. [初出の実例]「御志はありがたいが、御心底が畏(おそろ)しい」(出典諺苑(1797))
  3. 気持をあらわして金品をおくったり、もてなしたりすること。また、その物。
    1. [初出の実例]「様子は跡で。お志の金子、然らば暫しが間」(出典:歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人殺し)(1789)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む