精選版 日本国語大辞典 「御意次第」の意味・読み・例文・類語 ぎょい‐しだい【御意次第】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 行動、動作などが、貴人や主君などの気持によって決まること。御意のまま。[初出の実例]「上の御意次第(ぎょいシタイ)を守てはたらかしむは」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)四)「御意次第(ギョイシダイ)と戴いて一つ請くる時、酒雫(しづく)もなし」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例