御手が付く(読み)おてがつく

精選版 日本国語大辞典 「御手が付く」の意味・読み・例文・類語

おて【御手】 が= 付(つ)く[=掛(か)かる]

  1. よく食べ、よく飲むことをいう女性語。〔女重宝記(元祿五年)(1692)〕
  2. 主君主人が)使用人など目下女性を寵愛して関係ができる。
    1. [初出の実例]「生もかへずにとうとい人々 大名の御手か懸って産(うみ)出して」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第三〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む