精選版 日本国語大辞典 「御明文」の意味・読み・例文・類語 み‐あかしぶみ【御明文】 〘 名詞 〙 ( 「み」は接頭語 ) 神仏への願いの趣旨を明確にした文。願いごとを書いて神仏にたてまつる文書。願文。[初出の実例]「こもるべきよし、大とこよひていふ、御あかし文なとかきたる心ばへなど」(出典:源氏物語(1001‐14頃)玉鬘) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例