御神籖(読み)おみくじ

精選版 日本国語大辞典 「御神籖」の意味・読み・例文・類語

おみ‐くじ【御御籤・御神鬮・御神籤】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おみ」は接頭語 ) 神仏によって吉凶を占うくじ社寺参拝の折などに引く。
    1. [初出の実例]「何様(どう)したえ、お神占(ミクジ)は」(出典人情本糸柳(1841か)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android