御筆先(読み)オフデサキ

デジタル大辞泉 「御筆先」の意味・読み・例文・類語

お‐ふでさき【御筆先】

神のお告げ神がかり言葉。特に、天理教大本おおもとで、教祖が神のお告げを書き記したという文書

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精選版 日本国語大辞典 「御筆先」の意味・読み・例文・類語

お‐ふでさき【御筆先】

〘名〙 (「お」は接頭語)
① 天理教、大本教などで、教祖が神のおつげによって書いたという教理の文書を敬っていう。
② 神のおつげ。神託。また、神がかりのことば。〔増補改版や、此は便利だ(1922)〕

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