御練り(読み)オネリ

デジタル大辞泉 「御練り」の意味・読み・例文・類語

お‐ねり【御練り/×邌り】

大名行列祭礼行列などが、ゆっくり行進すること。また、その行列。転じて、物事がゆっくりと進むこと。
祭礼などの練り物を敬っていう語。
《「御練り供養」の略》寺院で行う行道ぎょうどうを敬っていう語。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本の郷土料理がわかる辞典 「御練り」の解説

おねり【御練り】


山梨郷土料理で、じゃがいもやかぼちゃをだし汁で煮てつぶし、とうもろこしの粉を加え、みそしょうゆなどで調味してきんとんのように練ったもの。

出典 講談社日本の郷土料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android