御蔵島火山(読み)みくらじまかざん

最新 地学事典 「御蔵島火山」の解説

みくらじまかざん
御蔵島火山

Mikurajima volcano

伊豆諸島中部,東京都心から南200km,直径5km,ほぼ円形火山島。島の最高点は御山(851m)であるが,周囲の海底地形からみると,比高1,800mの火山体からなる。500mに達する海食崖に囲まれる。御蔵島火山はおもに玄武岩からなる主成層火山体と南東側山腹にある3個の安山岩溶岩ドームから構成される。溶岩ドーム形成時に噴出したサージ降下軽石年代から最新の噴火は6.3kaとされる。御山頂上火口や海食崖には120以上の放射状岩脈が露出岩石は少量のしそ輝石質岩系の岩石(角閃石斑晶をもつ軽石を含む)を除きピジョン輝石質岩系

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 小野

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む