御門守(読み)ミカドモリ

デジタル大辞泉 「御門守」の意味・読み・例文・類語

みかど‐もり【御門守】

皇居御門を守ること。また、その兵士。みかきもり。
「―、寒げなるけはひ」〈朝顔

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精選版 日本国語大辞典 「御門守」の意味・読み・例文・類語

みかど‐もり【御門守】

  1. 〘 名詞 〙 皇居や貴人の門を守ること。また、その人。
    1. [初出の実例]「凡伊勢斎内親王初斎之時、差門部二人、衛士一人、為門衛(みかともり)」(出典延喜式(927)四六)

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