デジタル大辞泉 「御門祭」の意味・読み・例文・類語 みかど‐まつり【▽御門祭】 上代、皇居の門に入ってくる邪神を払うために、毎年6月・12月に行われた祭事。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御門祭」の意味・読み・例文・類語 みかど‐まつり【御門祭】 〘 名詞 〙 古代、内裏内外の門を守護すると考えられた櫛磐間門(くしいわまど)、豊磐間門(とよいわまど)の二神をまつり、門内にはいろうとする邪神を追い払うために行なわれた祭事。六月・一二月の二回、大殿祭(おおとのほがい)につけて行なわれ、斎部(いんべ)氏が祝詞を唱えた。みかどほかい。〔延喜式(927)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例