デジタル大辞泉 「御髪上げ」の意味・読み・例文・類語 みぐし‐あげ【▽御▽髪上げ】 1 貴人の髪を結うこと。また、そのことに奉仕する人。2 平安時代、宮中で12月の下の午うまの日に、天皇・東宮などの一年中の髪のくずを主殿寮とのもりょうで焼いた儀式。3 成人した女子が髪を初めて結うこと。また、その儀式。 おぐし‐あげ【▽御▽髪上げ】 貴人の頭髪を結うこと。また、その役の人。おかんあげ。みぐしあげ。「お腰元の笛竹―のひな鶴」〈浄・女護島〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例