微量元素地質温度計(読み)びりょうげんそちしつおんどけい

最新 地学事典 「微量元素地質温度計」の解説

びりょうげんそちしつおんどけい
微量元素地質温度計

trace element geothermometer

鉱物中の微量元素分配を用いた地質温度計。無限希釈溶液モデルを用いて,溶媒元素成分(主要元素成分)にラウール法則を,溶質元素成分(微量元素成分)にヘンリーの法則を適用することが必要。代表的な温度計として,チタンイン─ジルコン地質温度計,チタン─イン─石英地質温度計,ジルコニウム─イン─ルチル地質温度計,チタン─イン─ざくろ石地質温度計がある。川嵜智佑(2017)に詳細な解説がある。参考文献川嵜智佑(2017) 地質雑, Vol.123 : 707

執筆者:

参照項目:チタン─イン─ジルコン地質温度計
参照項目:チタン─イン─石英地質温度計
参照項目:ジルコニウム─イン─ルチル地質温度計
参照項目:チタン─イン─ざくろ石地質温度計

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む