徳善八幡宮(読み)とくぜんはちまんぐう

日本歴史地名大系 「徳善八幡宮」の解説

徳善八幡宮
とくぜんはちまんぐう

[現在地名]佐賀市嘉瀬町大字中原字徳善

徳善院の北に位置し、北・東・南は堀に囲まれている。社伝によれば、嘉瀬庄地頭徳善太郎平益信なる人物が安元元年(一一七五)宇佐うさ八幡(現大分県宇佐市)を勧請したとあり、建久六年(一一九五)祭殿を再建したと伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む