徳川治保(読み)とくがわ はるもり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳川治保」の解説

徳川治保 とくがわ-はるもり

1751-1805 江戸時代中期-後期大名
寛延4年8月16日生まれ。徳川宗翰(むねもと)の長男。明和3年常陸(ひたち)水戸藩主徳川家6代となる。藤田幽谷(ゆうこく)らを登用し,藩政改革にあたる。学問をこのみ,みずから「大日本史」を校訂した。文化2年11月1日死去。55歳。諡(おくりな)は文公著作に「文公文集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「徳川治保」の解説

徳川治保 (とくがわはるもり)

生年月日:1751年8月16日
江戸時代中期;後期の大名
1805年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android