デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徹岫宗九」の解説 徹岫宗九 てっしゅう-そうきゅう 1480-1556 戦国時代の僧。文明12年生まれ。臨済(りんざい)宗。京都大徳寺の小渓紹怤(しょうふ)に師事してその法をつぎ,同寺の住持となる。後奈良天皇の帰依(きえ)をうけた。弘治(こうじ)2年4月13日死去。77歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。諡号(しごう)は仏徳大用禅師,普応大満国師。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例