心伝(読み)しんでん

精選版 日本国語大辞典 「心伝」の意味・読み・例文・類語

しん‐でん【心伝】

  1. 〘 名詞 〙 文字言語に示さずに伝わること。また、伝わったもの。以心伝心
    1. [初出の実例]「九年只是要心伝、靠壁虚弓未弦」(出典:松山集(1365頃)達磨忌)
    2. [その他の文献]〔元好問‐感興・二〕

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普及版 字通 「心伝」の読み・字形・画数・意味

【心伝】しんでん

心で伝授する。

字通「心」の項目を見る

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