デジタル大辞泉 「心別く」の意味・読み・例文・類語 心こころ別わ・く (「別く」が四段活用の場合)心の中で、複数のものごとを区別して扱う。また、愛情を他にも及ぼす。「げに川風も―・かぬさまに吹き通ふ物の音ども」〈源・椎本〉(「別く」が下二段活用の場合)に同じ。「ただ今は式部卿宮の御娘より外ほかに―・け給ふ方もなかなり」〈源・蓬生〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例