…さらに江戸時代には,大名が競って池泉を中心とした回遊式庭園を築き,今日も後楽園,偕楽園などにみることができる。江戸時代後期の造園書《夢窓流治庭法》は池の形態を水字形,心字形,半月形,流水形などで紹介しているが,心字池は必ずしも〈心〉の字形でなく,複雑な汀線の変化を楽しむ手法として今日にその名を残している。庭園【河原 武敏】
[西洋]
西洋はだいたいにおいて水田耕作地帯ではないので,池は灌漑用ではなく,たいてい水車,養魚,製氷,ボート遊びなどを目的としている。…
※「心字池」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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