デジタル大辞泉 「心疾し」の意味・読み・例文・類語
こころ‐と・し【心▽疾し】
1 感覚や知能の働きが鋭くてすばやい。機敏である。
「いとあさましくなむ侍ると申すに、君も―・く心得給ひて」〈堤・思はぬ方にとまりする少将〉
2 気ぜわしい。気が早い。せっかちである。
「一重なるが、まづ咲きて散りたるは―・く、をかし」〈徒然・一三九〉
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...