デジタル大辞泉 「心疾し」の意味・読み・例文・類語
こころ‐と・し【心▽疾し】
1 感覚や知能の働きが鋭くてすばやい。機敏である。
「いとあさましくなむ侍ると申すに、君も―・く心得給ひて」〈堤・思はぬ方にとまりする少将〉
2 気ぜわしい。気が早い。せっかちである。
「一重なるが、まづ咲きて散りたるは―・く、をかし」〈徒然・一三九〉
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...