精選版 日本国語大辞典 「必しも」の意味・読み・例文・類語
かならず【必】 しも
- ( 「かならず」に助詞「しも」の付いたもの )
- ① 「かならず(必)①」を強めた言い方。
- ② 「かならず(必)②」を強めた言い方。
- [初出の実例]「かならずしもあるまじきわざなり」(出典:土左日記(935頃)承平五年二月一六日)
- 「惣て世の人のすみかをつくるならひ、必ずしも、身のためにせず」(出典:方丈記(1212))
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...