必要的弁護（読み）ヒツヨウテキベンゴ

関連語 強制 名詞

精選版 日本国語大辞典 「必要的弁護」の意味・読み・例文・類語

ひつようてき‐べんごヒツエウ‥【必要的弁護】

  1. 〘 名詞 〙 刑事裁判で、弁護人がなければ公判を開くことのできない一定の場合をいう。死刑、無期または三年を超える懲役、禁固にあたる事件を審理する場合には、弁護人がなければ開廷することができない。強制弁護。

出典　精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について　情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

AppStore

コトバンク for Android

GooglePlay