忍び手(読み)シノビデ

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「忍び手」の意味・読み・例文・類語

しのび‐て【短手・忍手】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「しのびで」とも ) 神拝作法柏手(かしわで)の打ち方の一つ。しのびやかに手を打ち合わせるところからいう。右手親指を除いた四本の指で左の掌(てのひら)を打つ作法で、主として神葬祭に行なうほか伊勢神宮の祭式にも行なわれる。これに対して、左右の四指を打ち合わせる打ち方を八開手(やひらで)という。
    1. [初出の実例]「二月例〈略〉即玉串進畢。四段拝奉。短手二段拍。一段拝」(出典皇太神宮儀式帳(804))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む