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神葬祭 しんそうさい

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

神葬祭
しんそうさい

神道の儀式によって行う葬祭。神葬,神道葬祭ともいう。仏葬,儒葬に対する名称。明治の神仏分離以降行われるようになった。遺骸を墓所に葬る前の前儀とそれ以後の後儀とに分れる。

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デジタル大辞泉の解説

しんそう‐さい〔シンサウ‐〕【神葬祭】

神道の様式で行われる葬儀。神葬。

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百科事典マイペディアの解説

神葬祭【しんそうさい】

神道方式によって行う葬儀。1872年大教院が制定した〈葬祭略式〉にのっとって行われ,それが一般化した。納棺祭・移霊祭・棺前祭・墓前祭・帰家祭などを行い,死後50日までは10日ごとに霊前・墓所をまつり,のち先祖の霊舎(みたまや)に合祭する。

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世界大百科事典 第2版の解説

しんそうさい【神葬祭】

神道式の葬祭(葬式と祭祀)をいう。仏葬,儒葬(じゆそう)に対する名称。神道では古来死を穢れとして忌避するが,死者の霊魂は浄化すればやがて祖霊として神にまつられるという思想にもとづき,遺体を埋葬する前に遷霊祭を執行して位牌(霊璽(みたましろ))に霊魂を憑(よ)り移らしめ,1年後の忌明けに祖霊へ合祀するのを原則とする。現行の神葬祭は近世の後期に排仏思想が高まるにつれて当時の仏葬祭に対抗して神道家や国学者が考案したものにもとづく。

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