忍海(読み)にんかい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「忍海」の解説

忍海 にんかい

1696-1761 江戸時代中期の僧。
元禄(げんろく)9年生まれ。浄土宗。江戸増上寺の鉄船に師事し,のち敬首(きょうじゅ)にまなぶ。増上寺の宝松院9世。和歌,絵画にすぐれ,関通(かんつう)発願(ほつがん)の「和字選択(せんちゃく)集」に挿絵をえがいた。宝暦11年6月17日死去。66歳。江戸出身。字(あざな)は海雲。号は宝蓮社曇誉。画号は無礙子,白華。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む