志岐城跡(読み)しきじようあと

日本歴史地名大系 「志岐城跡」の解説

志岐城跡
しきじようあと

[現在地名]苓北町志岐

しろ(一〇〇メートル)の丘陵地にあり、眼下に志岐の平地富岡とみおか半島を望む。中世志岐氏の居城跡。慶安四年(一六五一)の肥後国大道小道等調帳(県立図書館蔵)に「志岐古城 山城曲輪九百間 右之古城ヨリ志岐村迄六町」とある。建暦二年(一二一二)八月二二日の関東下文案(志岐文書)によれば、元久二年(一二〇五)志岐氏の祖とされる藤原光弘はしも島北部一帯の天草六ヶ浦の地頭に補任されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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