志慮(読み)しりょ

精選版 日本国語大辞典 「志慮」の意味・読み・例文・類語

し‐りょ【志慮】

  1. 〘 名詞 〙 こころざし。考え。
    1. [初出の実例]「但志慮太周匝にして、恐くば為めに時機を逸すること有るを免れざる可し」(出典:一年有半(1901)〈中江兆民〉三)
    2. [その他の文献]〔周礼‐冬官・弓人〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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