志摩乗時(読み)しま のりとき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「志摩乗時」の解説

志摩乗時 しま-のりとき

1749-1815 江戸時代中期-後期木彫師
寛延2年生まれ。越前(えちぜん)(福井県)の人。竜の彫刻にすぐれ,竜造とよばれた。三国神社拝殿の群猿,鳳凰(ほうおう),月窓寺聖観音等身像などの作品がある。文化12年11月4日死去。67歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む