志藤高田村(読み)しとうたかだむら

日本歴史地名大系 「志藤高田村」の解説

志藤高田村
しとうたかだむら

[現在地名]市原市高田たかだ

志藤中野しとうなかの村の南東にあり、村田むらた川が流れる。南沢みなみざわ高田城跡遺構は不明だが、北条氏の武将高田直勝の築城という。文禄三年(一五九四)の上総国村高帳に高田村とみえ、高二〇五石。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む