精選版 日本国語大辞典 「応作」の意味・読み・例文・類語 おう‐さ【応作】 〘 名詞 〙 ( 「応現の働き」の意 ) 仏語。仏、菩薩などが衆生に応じた姿を現わす、その働き。[初出の実例]「両所権現(りゃうしょごんげん)は、これ伊弉諾(いざなぎ)、伊弉(いざなみ)の応作(ヲウサ)なり」(出典:太平記(14C後)五)[その他の文献]〔金剛経〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例