応照(読み)おうしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「応照」の解説

応照 おうしょう

?-? 平安時代中期の僧。
紀伊(きい)熊野那智山(和歌山県)の修行者。焼身入定を発願し,松葉のみを食して準備紙衣をつけ,手に香炉をもって薪上に結跏趺坐(けっかふざ)し,法華経を読誦して焼身した。日本初の焼身入定者とつたえられる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む