忠教寺(読み)ちゆうきようじ

日本歴史地名大系 「忠教寺」の解説

忠教寺
ちゆうきようじ

[現在地名]いわき市平四ッ波 石森

石森いしもり山南麓にあり、磐城山と号し、臨済宗妙心寺派。本尊釈迦如来。徳一開基と伝え、文禄年間(一五九二―九六)岩城貞隆が臨済寺院として再興したという。本尊の木造釈迦如来坐像は寄木造玉眼入りの漆箔像で、藤原様式を受けた鎌倉時代初期の作で、県指定重要文化財。台座裏の墨書銘によれば、元禄元年(一六八八)磐城平藩主内藤義孝により寄進された。当寺鐘銘によれば、応安元年(一三六八)小春日に「岩城郡石森忠教寺常住之大鐘」として作られ、永和二年(一三七六)に「赤井郷 浅口東禅寺」に買取られている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む