岩城貞隆(読み)いわき さだたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩城貞隆」の解説

岩城貞隆 いわき-さだたか

1583-1620 織豊-江戸時代前期の武将,大名
天正(てんしょう)11年生まれ。佐竹義重の3男。養父岩城常隆の急逝陸奥(むつ)磐城(いわき)(福島県)大館城主をつぐ。関ケ原戦い出陣しなかったため所領を没収される。大坂の陣に本多正信にしたがって出陣,元和(げんな)2年信濃(しなの)(長野県)川中島藩主岩城家初代となり,1万石をあたえられた。元和6年10月19日死去。38歳。通称は忠次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む