思い内にあれば色外に現る(読み)オモイウチニアレバイロソトニアラワル

ことわざを知る辞典 の解説

思い内にあれば色外に現る

心の中の思いは、おのずから顔色やしぐさにあらわれる。

[使用例] 四方山物語長々しく口出さん主の心やる方なく、思い内にあれば色外にあらわれて、後先となく答えなんと[永井荷風断腸亭日乗|1934]

英語〕What the heart thinks, the tongue speaks.(心が思うことを舌がしゃべる)

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