コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

思ひ過ぐす オモイスグス

デジタル大辞泉の解説

おもい‐すぐ・す〔おもひ‐〕【思ひ過ぐす】

[動サ四]
心に留めず、そのまま過ごす。
「かたじけなき方も、心苦しさも、なべての様に―・してやみぬべき心もせねど」〈狭衣・二〉
あれこれ思いながら月日を送る。
「心憂きことのみ―・ししかば」〈成尋母集詞書

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

おもいすぐす【思ひ過ぐす】

( 動四 )
心にとめずに過ごしてしまう。忘れる。 「今は人知れぬさまになりゆくものをと-・して/蜻蛉
そのことを思い悩みながら日を過ごす。 「ちぢの憂きふしを余り-・し来て/寝覚 4

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

思ひ過ぐすの関連キーワード蜻蛉

今日のキーワード

明鏡止水

《「荘子」徳充符から》曇りのない鏡と静かな水。なんのわだかまりもなく、澄みきって静かな心の状態をいう。「明鏡止水の心境」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android