思緒(読み)ししょ

精選版 日本国語大辞典 「思緒」の意味・読み・例文・類語

し‐しょ【思緒】

〘名〙 心中に思うこと。または、思うことがたくさんあって思い乱れること。また、その思い。
※新撰万葉(893‐913)上「思緒有余心不休、偸看河海与山丘」 〔晉書‐潘岳伝論〕

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普及版 字通 「思緒」の読み・字形・画数・意味

【思緒】ししよ

さまざまに思う。陳・釈洪偃〔故苑に遊ぶ〕詩 悵目を傷(いた)ましめ 辛酸、思多し

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