怪童(読み)カイドウ

デジタル大辞泉 「怪童」の意味・読み・例文・類語

かい‐どう〔クワイ‐〕【怪童】

からだが図抜けて大きく、怪力のある子供
[類語]神童

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「怪童」の意味・読み・例文・類語

かい‐どう クヮイ‥【怪童】

〘名〙
① 不思議な子供。正体の知れないあやしげな子供。
② 怪力のある子供。
※楡家の人びと(1964)〈北杜夫〉一「赤子ころから目を見はるほどの発育をとげた怪童」

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