恋の敵(読み)こいのかたき

精選版 日本国語大辞典 「恋の敵」の意味・読み・例文・類語

こい【恋】 の 敵(かたき)

  1. 自分の恋のじゃまをする者。恋人を奪ったり恋を妨げたりする敵。恋の仇(あだ)こいがたき。
    1. [初出の実例]「恋の敵は御袋のいたづらもの殺されふが刻まれふが存分いはんと」(出典:浄瑠璃・浦島年代記(1722)三)

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「恋の敵」の解説

恋の敵
こいのかたき

歌舞伎浄瑠璃外題
初演
明治37.3(東京宮戸座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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