精選版 日本国語大辞典 「恵比須鯛」の意味・読み・例文・類語 えびす‐だい‥だひ【恵ヱ比須鯛・夷鯛】 〘 名詞 〙① イットウダイ科の海産魚。全長三五センチメートルに達する。体は卵形で側扁し、体高が高い。体全体が棘(きょく)のある硬くて大きな鱗でおおわれているため、具足をつけたような魚という意味で、グソクダイまたはヨロイダイの別名がある。体は橙赤色。沿岸のやや深い岩礁域に生息する。肉は白身で美味。南日本からオーストラリアにかけて分布する。ぐそくだい。よろいだい。きんだい。② 魚「ちだい(血鯛)」の異名。③ 魚「まつかさうお(松毬魚)」の異名。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「恵比須鯛」の解説 恵比須鯛 (エビスダイ) 学名:Ostichthys japonicus動物。イットウダイ科の海水魚 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by