恵資(読み)えし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「恵資」の解説

恵資 えし

?-? 飛鳥(あすか)時代の僧。
三論宗白雉(はくち)3年(652)宮中恵隠(えおん)をまねいて「無量寿経」の法門論議をおこなった際,論議者(問者)となった。大和(奈良県)元興(がんごう)寺の恵師,あるいは大化(たいか)元年孝徳天皇によって十師のひとりにえらばれた恵至と同一人の可能性がある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む