恵資(読み)えし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「恵資」の解説

恵資 えし

?-? 飛鳥(あすか)時代の僧。
三論宗白雉(はくち)3年(652)宮中恵隠(えおん)をまねいて「無量寿経」の法門論議をおこなった際,論議者(問者)となった。大和(奈良県)元興(がんごう)寺の恵師,あるいは大化(たいか)元年孝徳天皇によって十師のひとりにえらばれた恵至と同一人の可能性がある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む