精選版 日本国語大辞典 「悚懼」の意味・読み・例文・類語 しょう‐く【悚懼・竦懼】 〘 名詞 〙 ( 「く」は「懼」の漢音 ) おそれおののくこと。聳懼。[初出の実例]「木二天潢之末流一、仰二瓊枝一而悚懼」(出典:日本後紀‐延暦二三年(804)六月甲子)[その他の文献]〔書経疏‐大禹謨〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「悚懼」の読み・字形・画数・意味 【悚懼】しようく おそれ敬む。〔中説、礼楽〕古の王、未だ見ざるを愼し、未だ聞かざるに悚懼す。字通「悚」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報