悩ましがる(読み)なやましがる

精選版 日本国語大辞典 「悩ましがる」の意味・読み・例文・類語

なやまし‐が・る【悩がる】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 形容詞「なやましい」の語幹接尾語「がる」の付いたもの ) しきりに悩ましく思う。病気などで気分が悪く苦しい思いをする。
    1. [初出の実例]「なやましがりて臥し給へれど」(出典:源氏物語(1001‐14頃)胡蝶)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む