悪女の賢者ぶり(読み)アクジョノケンジャブリ

精選版 日本国語大辞典 「悪女の賢者ぶり」の意味・読み・例文・類語

あくじょ【悪女】 の 賢者(けんじゃ)ぶり

  1. 心の悪い女が賢人のふりをして外見を装うこと。餓鬼(がき)断食乞食(こじき)の断食。
    1. [初出の実例]「それはあく女のけんしゃふり、または、こつじきのだんじきと云物なりとぞ申ける」(出典:仮名草子・長者教(1627))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む