悪度胸(読み)ワルドキョウ

デジタル大辞泉 「悪度胸」の意味・読み・例文・類語

わる‐どきょう【悪度胸】

あきれるほど、ずぶとい度胸。くそ度胸。
「自棄やけに近い気強さから、却って―が据わって」〈里見弴・多情仏心〉

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精選版 日本国語大辞典 「悪度胸」の意味・読み・例文・類語

わる‐どきょう【悪度胸】

  1. 〘 名詞 〙 変にすわった度胸。悪条件下に自分をすてて臨んだときなどに出る度胸をいう。くそ度胸。
    1. [初出の実例]「疾に承知で、悪度胸(ワルドキョウ)を据ゑて店の敷居を跨いだのであるから」(出典:新梅ごよみ(1901)〈永井荷風〉二三)

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